生花と音楽のコラボ "ike-log" 〜2017 New Year Beginning 〜 〜Roll Me Over Y's Selection〜
すっかりご無沙汰してしまいました。新年1回目の投稿です。
お正月明け早々に、とあるプロジェクトで沖縄へ行ってきました。あいにくの天候でしたが、何とかイベントの時だけは雨が降らずに、すべてのプログラムを滞りなく進めることが出来ました。
その間に溜まりに溜まったお花作品の数々を一気出し!(苦笑) すべてK.M師匠によるものです。
Arranged by master K.M
冬が大嫌いな僕には最近の寒さはツライの一言です。でも鼻の奥がツンと痛くなるような寒い神戸の街を歩くときでも、少しだけノリノリになれるような楽曲をセレクトしてみましたよ。
今回はこんなアーティストさんをセレクトしましたよ。
もうすぐはじまるバンド参戦に向け、キーボードという楽器に心が向いているので、今回はいつにもましてキーボードオリエンテッドな選曲と相成りました(笑)
では37分ほどのミックスです。よろしければ下のプレイヤーからどうぞ!
今回も最後までお付き合いありがとうございました!
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- 出版社/メーカー: Dome Records Import
- 発売日: 2013/07/12
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生花と音楽のコラボ "ike-log" 〜The 1st & 2nd week in Dec. 〜 〜One Gift Y's Christmas Selection〜
またまた3週間振りの更新となってしまいました(泣) 気付けば世間はもうすっかりクリスマスムード一色ですね(汗)
今回は年末に向けて何かと気ぜわしい時期ですが、ほんのひとときでもほっと楽しめるようなクリスマスソングの特集です。
その前にいつものお花のご紹介を。 どちらもK.M師匠らしい作品ですね。
Arranged by master K.M
さて、クリスマス直前ということで、ベタですけどクリスマスソングの特集です。
今回、僕のレコード棚から集めたレコードはこんな感じ。
まあ、あまり凝りすぎるのもなんなので、かなりビッグネームばかりのミックスとなりました(笑)
曲目リストはコチラ。
トータル40分弱のミックスです。お時間のある方はぜひ下のプレーヤーで再生可能です!
年の瀬が迫り、公私に渡りバタバタしておりますが、皆様も風邪などひかないように楽しい年末年始をお過ごし下さい!
今回も最後までお付き合いありがとうございました!
生花と音楽のコラボ "ike-log" 〜The 4th week in Oct. & The 1st,2nd and 3rd week in Nov.〜 〜Every Night Y's Selection〜
実に5週間ぶりの更新となってしまいました。。この間初秋からすっかり晩秋となり、日に日に冬の訪れを感じる神戸です。季節の変わり目、風邪などひかれてませんか?
公私にわたりいろんなことが重なってついついブログ更新がままなりませんでしたが、そんななかでもオリジナル楽曲制作だけは結構やってました。(音楽制作をしだすと、普段文章を書いたりする時と違う脳を使っている様で、あまり文章を書こうという気が起こらなかったというのも更新が遅れた原因でもあります。。)
また出来上がりましたらこちらでもご紹介させていただきたいと思ってます。そのときは是非とも聴いてやってください。お願いします。
そんなバタバタな毎日ですが、晩秋の神戸の夜の街を歩きながら聴きたい楽曲をミックスしましたのでどうぞお聴きください!
おっとその前に溜まりに溜まったお花作品を一気にご紹介。
Arranged by master K.M
Arranged by master K.M
Arranged by master K.M
Arranged by master yuuko
Arranged by master yuuko
5つの作品をどーんと並べてみるとなかなか見応えありですね〜。
なんとこれらは2人の師匠による作品群となっており、一番上から3番目までの作品がK.M師匠、4番目、5番目がゆーこ師匠による作品なんです!どことなくそれぞれの個性が出ているように感じますが皆様はいかがでしょうか?
そんなお花たちを愛でながら、「秋の夜長in 神戸シティミックス」をお届けしたいと思います。
今回は僕のレコード棚からこんな9曲を選んでみました。
今回の選曲はあまり深く考えず、とにかく今、僕が聴きたいものを直感的にセレクトしました。比較的メジャーな作品ばかりではないでしょうか?オープニングだけはマイケルさんの"The Art Of Love"で始めたいと2,3日前から考えていました。あとは雰囲気で。。
約38分のミックスです。下記のプレイヤーからどうぞお聴き下さい!
最後までご清聴ありがとうございました。
冒頭でも少し触れましたが、普段の音楽制作ではMacBookを中心にチマチマと一人で作業しているのですが、それとは別のプロジェクトとして先日、大学時代の同級生が組んでいるバンドにキーボディストとして参加させていただきました。かれこれ2,3年、バンド活動はしてませんでしたし、初めてのメンバーとの音出しでしたのでちょっと緊張しましたが、1曲演り終えた時点で、やっぱりみんなで演奏するって何歳になっても楽しいなあって強く感じました。バンド最高!
バタバタな毎日がさらに忙しくなりそうですが、バンド演奏が出来るってこの上ない贅沢だと僕は考えます。時間をできるだけ作って、体が動く限り、バンドも続けていければなあと考えております。
改めてバンドについてもこちらでご紹介させていただきますね。
先日のスタジオ内の様子
ではまた!
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生花と音楽のコラボ "ike-log" 〜The 1st,2nd&3rd week in Oct. 〜 〜Easy Street Y's Selection〜
久々の更新です。やはり3週間空いてしまいました。。10月に入ってからの神戸は暑い日が続いていると思ったら急に肌寒くなったりと体調管理が大変です。まあしっかりと風邪をひいてしまい、このブログ更新も遅くなってしまいました。。
皆様も季節の変わり目、体調を崩さない様お気をつけくださいませ。
それでも秋は食べ物も美味しいし、何か音楽制作もやる気が出てきて、チマチマと曲作りをしています。またお聴きいただける段階になりましたらこちらにもアップさせていただきたいと思っています。
では3週間分たまったお花を一気にどうぞ!
Arranged by K.M師匠
バラ、カーネーション、ガーベラにグラジオラス。。もうすっかりお馴染みの顔ぶれですね。また「ユーカリ」の葉がお花を引き立たせていて、なかなかいい仕事をしておりますね。
さてすっかり秋の雰囲気の神戸の夜を過ごすときに聴いてみたい楽曲を集めてミックスしました。セットリストはコチラ。
今回は、Lou Pardiniさんの"Take It Away"やPeter Allenさんの名曲"Fly Away"それにいかにもRandy Goodrumさんらしい美しいメロが印象的な"Living Without You"などのスローバラードもセレクトしてみました。
秋の夜長を楽しくそしてすこしだけメランコリックな雰囲気を感じ取っていただければ幸いです。
では下のプレイヤーからドウゾ!
音楽と秋の味覚にお酒で秋も満喫していきたいですね〜
今回も最後までお読みいただきありがとうございました!
- アーティスト: ベン・シドラン,BEN SIDRAN,マーカス・ミラー,バディ・ウィリアムス,リッチー・コール,ボビー・マラック,ジェリー・アレキサンダー
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ケアテイカー・オブ・ドリームス~夢の番人~(紙ジャケット仕様)
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生花と音楽のコラボ "ike-log" 〜The 4th week in Sept. My Mix 〜37 Hours Y's selection〜
1週間振りの更新です!
僕はといえば、台風17号が日本から遠ざかり18号が日本へ向かって来る合間をぬって沖縄へ行ったり、通算12度目の小学校の運動会を見に行ったりとバタバタとした9月末からの1週間でした。
この分だと10月もバタバタしそうですが、ここはグッドミュージックをたくさん聴いて、気持ちをリフレッシュしながら行きたいものです。
ではさっそく今週のお花から。
Arranged by master K.M
グロリオサやカスミソウなどお馴染みのお花に混じって黒い葉、「ブラックリーフ」(そのまんま!)がいいアクセントになっておりますね。
さて今回は、「僕が神戸の夜をノリノリで楽しみたいときに聴きたい楽曲」というテーマで10曲セレクトしてみました。
沖縄滞在期間中は音楽なんぞ楽しむ時間もなく、いわば音楽に飢えた状態で神戸に帰ってきましたので、いつにも増して僕の趣味嗜好が色濃く出た選曲となっている気がします。
ぼくのレコード棚から引っ張り出した
そのプレイリストはこんな感じ
compiled by yoshy
Acidやらメロディアスなものからソウル寄りのものまで節操なく繋ぎました。聴き返すとクロスフェイドやSEのフェイドアウトが甘い箇所が何箇所かありますが、そこはかる〜く聞き流して下さいませ(汗)
40分ほどのミックス、下のプレイヤーから再生できます!
よろしければ ↓↓ クリックしてみてください!
各ミュージシャンの説明は今回は省略、細かいことは抜きにして音に身を委ねて聴いてみましょう(笑)
今回もおつきあいありがとうございました!
- アーティスト: スムース・リユニオン
- 出版社/メーカー: Pヴァイン・レコード
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生花と音楽のコラボ "ike-log" 〜The 2nd & 3rd week in Sept. My Mix 〜The Wind & I〜
ハイ!2週間振りの更新です。朝晩は少し過ごしやすく、でも初秋とは言ってもまだまだ暑さが残る神戸です。
今回は夏の終わりの夜風に吹かれながら聴きたい楽曲を僕のレコードコレクションからセレクトし、いつものようにつなげてみました。
その前に2週間分のお花のご紹介を。
Arranged by master K.M
脇役ながらモンステラの葉はエキゾティックな雰囲気で好きな植物ですね。モンステラの花言葉には、『うれしい便り』のように幸せを呼びこむ意味が込められています。『壮大な計画』という花言葉も合わさって、輝かしい未来を想像させることから、開店祝いや移転祝い、新築祝いといった新たな門出に際してのプレゼントとしてよく用いられます。また、穴が空いた葉っぱから差し込む光の様子から、ハワイではモンステラの葉が希望の光を導くという言い伝えもあります。
さて去りゆく夏を惜しみつつ、ちょっぴりしっとりとした雰囲気の神戸の夜景を眺めながら聴きたい楽曲を僕のレコード棚から選んでミックスにしました。
そのリストはこんな感じ。
Compiled by Yoshy
【曲目解説】
①ジングルにつづいてのオープニングはTower Of Powerが1991年にリリースしたアルバム"Monster On A Leash"から"You Can't Fall Up (You Just Fall Down)"
T.O.Pは僕の生まれた年1967年に結成されたいまさら説明不要のアメリカを代表する大御所R&Bグループ。イントロのサックスフレーズからグッと引き込まれるミディアムバラード。ロッコのベースはいつ聴いてもいいなあ。
②続いてはGeorge Bensonさんが1976年にリリースした、前作の名盤 "Breezin'"に続くワーナー移籍第2弾"In Flight"から"The Wind And I"を。
Harvey Mason &Stanley Banksのリズム隊に支えられ縦横無尽に冴え渡るBensonさんのギターも然ることながら、歌がなかなかよい出来で大好きなアルバム。
③Gino Vanelli さんのアルバムにはいつもエキサイティングな気分にさせられる。いつもなら名盤"Brother To Brother", "Night Walker"あたりのハード・フュージョン風の作品群が思い浮かぶが、ここはあえて1973年のデビュー・アルバム"Crazy Life"をセレクト。ボサノヴァフィーリングあふれるオーガニックサウンドで、僕の中では結構ヘヴィーローテションな作品となっている。
④John Valentiさんの"I Won't Change"は"Anything You Want"に続くソロ2作目。タイトルチューンである"I Won't Change"はグルーヴィーなサウンドで大好きな曲。Stevie Wonderさんを彷彿させるソウルフルな歌声も最高。
⑤Micael Franksさんの5作目"One Bad Habit"はN.Yの凄腕ミュージシャンたちがバックを固めた名盤の一枚。Rick Zunigar & Hugh McCrackenによるリズムギターの心地よさといったら。。
⑥Stuff の楽曲といえば最初に頭に浮かぶのがこの"My Sweetness" 1stアルバム"STUFF" に収録の名曲だが今回は、1993年に惜しくもこの世去ったグループの要、Richard Teeさん追悼のために13年振りに再結成されての再録ヴァージョンをコンパイル。Richard Teeさんの代役として参加したJames Allen SmithさんのピアノプレイはまるでTeeさんが乗り移ったかのような素晴らしいプレイ。
⑦続いてはドイツ出身のトランペッター、Till Bronnerさんの2004年の作品"That Summer"から⑤で登場したMichael Franksさんの代表曲"Antonio's Song"をセレクト。こんなサウンドに身を委ねながらスコッチを飲むのが今の僕にとってこの上ない贅沢かと思うなあ。ティーンの頃はこの「アントニオの唄」の良さが理解できず、マイナー調嫌いな僕はずっと敬遠してた1曲だった。それが歳を重ねると妙に心にフィットするのですよね。。まずかったブラックコーヒーが美味しく感じる様になるのと似てるのかなあ。
⑧Ben Sidranさんがアリスタ移籍第1弾、1976年にリリースの"Free In America"から"Let's Make A Deal" 何故か日本での知名度が低いベンさんなのですが、複雑なメロディー展開がいかにも玄人好み。Michael & Randy のBrecker兄弟、Phil Upchurchさん,前出のRichard Teeさんあたりが参加していました。
⑨Crusadersのベーシスト/サックス奏者Wilton Felderさんが1980年にリリースしたソロ3作目の名盤"Inherit The Wind"から"L.A. Light"を。プロデュースは盟友、Stix Hooperさん、Joe SampleさんとWiltonさん、そしてソウル界屈指のヴォーカリストBobby Womackさんを迎えて作られたアーバンメロウな一枚。
⑩本ミックスのラストは僕が一番好きなバラード"Just Once"の作曲者Barry MannさんがPeabo Brysonさんをヴォーカルに迎えたセルフカヴァーヴァージョンで締めます。2000年の"Soul & Inspiration"から。Quincy Jonesさんの大ヒットアルバム"The Dude"に収められてたこの"Just Once"を中学生だった当時、耳にして鳥肌が立ったのを今でも覚えている。それから35年位ずっと聴き続けている大事な一曲なんですよね。
トータル40分程のミックスです。よろしければ下のプレーヤーからどうぞ!
今回も最後までおつきあいありがとうございました!
We All Have A Star / Inherit The Wind (from UK)
- アーティスト: Wilton Felder
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- 発売日: 2012/11/06
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生花と音楽のコラボ "ike-log" 〜The 1st week in Sept. 〜 My memories of DTM〜
どーも1週間ぶりの更新です!朝晩は少し涼しくなり、音楽創作に持って来いの季節がもうそこまで!って感じの神戸ですね。
暑〜い夏も楽しかったですが、これからのクリエイティブな秋も堪能したいものです。そう、僕にとってのクリエイティブな作業とはDTM (Desk Top Music)、しかし今年の猛暑下では流石にちまちまとしたMIDI入力作業をする気にもなれず、もっぱらリゾートミュージックのリスニングオンリーでしたが、ようやく作曲活動に気持ちが入って来つつある今日このごろです。今回はそのあたりを踏まえてちょっぴりマニアックなお話を少々。。
その前に「今週のお花」をご紹介。
Arranged by master K.M
今週のお花はここのところの夏の作品と比べてグッと落ち着いた色合いで、特に赤く熟す前の「サンザシ」の実がどことなく初秋の風情を醸し出しています。
サンザシ
☐DTMによる音楽制作について昔はこんなだったよなあとか懐かしんでみたりしています。
高校入学と同時にアマチュアバンドを結成し、ライブ活動を楽しんでおりましたが、その頃から常に頭の中にあった「オリジナル曲を作っていきたい」という気持ちが徐々に強くなり、高校卒業後はバンドでのライブ活動より、一人で音楽制作をするという道を選んだのでした。(とはいえ、色々なバンドに参加させていただいてましたが)
1984年から1985年、YAMAHA DX7とRoland JX-3P、それにRoland MC500というシーケンサーを中心としたシステムでチマチマとした僕一人の音楽活動は始まりました。
巷にはTOTOを筆頭にDXによるFM音源を多用した楽曲が氾濫してましたね。今聴くと時代性を感じずにはおれませんが、音色同様、世の中がキラキラとしたいい時代でした。
TOTO / Angel Don't Cry
Roland JX-3P
Roland MC-500 MK2
しばらくするとFM音源であるDX7とは異なるキャラが欲しくなり、PCMエンジン搭載のKORG M1とRoland D550を入手。M1内蔵のシーケンサーが使いやすくて、徐々にMC500の出番がなくなっていきました。この頃はDX7とM1のブラスをMIDIでレイヤーにしたり、KORG SD-1DのピアノとM1のエレピをレイヤーするのが常套手段となっていましたね。Roland A880 MIDIパッチベイが重宝しました。
かくして「デジタルシンセ三種の神器」と呼ばれた?DX7,M1,D-50を揃えることが出来たのでした。
KORG M1
Roland D-550
KORG SG-1D
Roland A-880
更にRolandのW-30を入手することで、Sシリーズサンプラー+MCシリーズシーケンサー+マスターキーボードを一台に集約することができたのでした。
Roland W-30
この頃、頭のなかではいつもE.L.Oの様なポップで荘厳なアレンジの楽曲やYESやASIAなどのポップ目なプログレ、それとCASIOPEAやFRUITCAKEなどのライトフュージョンが鳴り響いていて、それっぽい楽曲を作って楽しんでおりましたね。
Electric Light Orchestra / Twilight
Olvia Newton- John & E.L.O / Xanadu
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YES / Owner Of A Lonely Heart
ASIA / Don't Cry
CASIOPEA / Looking Up
Fruitcake / Heartbeat
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1990年代に入ると、いよいよW-30の小さなモノクロのディスプレイでMIDI編集作業をするのがとてもしんどくなってきて、とうとうMacintoshで編集したいという欲が芽生えてしまいまして、APPLE LC630を購入、さらに憧れのピアニスト、ハービー・ハンコックさんも愛用していたという「Studio Vision」というシーケンスソフトを導入、こうして新たなDTM生活が始まると同時にApple愛が炸裂していくのでありました。。世の中が「Windows95」で盛り上がる中でマックは「漢字Talk」がOSでしたからね。。
Opcode Studio Vision
この頃はDavid Fosterさんにどっぷりで一人フォスターさんごっこしたりしてました(苦笑)
David Foster / Winter Games
Olivia Newton- John & David Foster / The Best Of Me
- アーティスト: デヴィッド・フォスター
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当時の僕は、基本的なリズムパターンとベースラインを「Vision」でドライブさせて、それに合わせてピアノは生演奏というスタイルでした。どうしてもレイテンシーがあってピアノの繊細な表現の再現性がイマイチなこともありましたしね。
そういえば当時、神戸を拠点に活動されていたブラジリアン・コンポーザー、キーボディストのオズニー・メロさんもこのリズムパターンをシーケンスさせてピアノは生演奏というスタイルでライブをされていたのをよく観ててすごく影響受けたんですよね〜、かっこよかったなあ。
Osny Melo / Heartbeat Of Life
この後、Macintosh Power Macを購入したものの、当時の僕の音楽の嗜好性からすると、きちんとステップ入力するのに特化していた「Studio Vision」よりも、直感的に演奏したリアルタイム入力が得意なMOTUの「Performer」への浮気心が芽生えだし、僕の音楽制作作業は混沌とした時代に突入していくのですが、そのあたりはまたの機会で。
今回もご覧頂きありがとうございました。