生花と音楽のコラボ "ike-log" 〜The 3rd,4th &5th week in Aug. 〜Japanese Girl Pops in this summer〜
3週間振りの更新です。9月に入り神戸は朝晩少し涼しくなった感じですね。とはいえまだまだ残暑が厳しく、もう少しは夏気分で居られるかなあ。。そんな行く夏を惜しむべく、僕の中の夏の定番曲を今一度聴き直して、この夏の思い出に浸りたいと思います。今回はそのジャパニーズガールポップ編。
おっとその前に3週間たまったお花のご紹介!
Arranged by master K.M
この中だと僕はリンドウの青紫が好きですね。
野山に自生するリンドウ。秋の晴天の日、釣り鐘型の花を上向きに咲かせます。青紫色もあざやかに咲く姿には凛とした美しさがありますが、群生せずに咲くその姿から「悲しんでいるあなたを愛する」の花言葉が生まれたようですね。
では夏に聴きたいガールポップ物をほんの少しだけご紹介。
まずは僕が尊敬してやまないシティ・ポップスの第一人者、林哲司さんが全面プロデュースした夏物の名盤、1984年リリース、菊池桃子さんの"Ocean Side" これを聴かずに夏は過ごせません。
Ocean Side / 菊池桃子(1984)
アルバムまるごと大好きですが今回はオープニングを飾るA面1曲目"Ocean Side"と2曲目"Shadow Surfer"を。
"Ocean Side"もうイントロから夏全開のリゾートファンクチューン!ブラスアレンジもかっこいいし、哲司さんの洗練されたアレンジが最高。改めてこのアルバムのクレジットを見てみると超豪華な面々。悪いはずがない!
続く"Shadow Surfer"のソフトなエレピがこのアルバム全体のイメージを象徴しています。この曲が好みなのは僕が鍵盤を弾くからなのかなあ。
<support musician>
青山徹:electric guitar
今 剛:electric guitar
松原正樹:electric guitar
吉川忠英:acoustic guitar
高水健司:electric bass
富倉安生:electric bass
青山純:drums
林立夫:drums
宮崎まさひろ:drums
村上ポンタ秀一:drums
倉田信雄:keyboards
富樫春生:keyboards
難波正司:keyboards
西本明:keyboards
斎藤ノブ:percussion
兼崎順一:trumpet
林研一郎:trumpet
岡田澄雄:trombone
平内保夫:trombone
Jake H. Concepcion:sax
中村哲:sax
加藤JOEグループ:strings
オメガトライブ:chorus
木戸泰弘:chorus
林哲司:chorus
比山貴咏史:chorus
山川恵津子:chorus
助川宏:synthesizer programming
続いては山川恵津子さんのキラキラデジポップアレンジが秀逸な名盤、1987年リリース、渡辺満里奈さんの2nd "EVERGREEN"からタイトルチューンの"EVERGREEN"
EVERGREEN / 渡辺満里奈(1987)
こちらもクレジット見るとドラムに青山純、江口信夫、島村英二
ベースに高水健司、美久月千春
ギターに今剛、松原正樹(パラシュート!)、土方隆之...
キーボードとアレンジはもちろん山川恵津子
先出の"Ocean Side"同様超豪華な面々が演奏しています。
山川作品の楽しみの一つはイントロや間奏の歌が無い時のアレンジ。楽器奏者にはとても勉強になるんですよね。
続いてはこの人も絶対に外せない、二名敦子さんの数多い名盤の中から、1985年リリース"Windy Island"から"April Shadow"を。
Windy Island / 二名敦子 (1985)
今年の2月に惜しくも62歳の若さでお亡くなりになられた達郎ファミリー、村田和人さんが作曲した大好きな1曲。
Arranged & Conducted by芳野藤丸
<参加ミュージシャン>
二名敦子(v)
芳野藤丸(g, v)
渡辺直樹 (v)
国分友里恵 (v)
斉藤ノブ (perc)
稲川徹 (key)
JAKE H. CONCEPCION (sax)
<PABLO CRUISE >
DAVID JENKINS (g, v)
CORY LERIOS (key, v)
BUD COCKRELL (b, v)
こちらも豪華な面々です!
続いてはEspeciaが2014年にリリースした1stにして名盤"GUSTO"から「アビス」
GUSTO / Especia (2014)
どことなくオリジナル・ラブを彷彿させるサウンド・メイキングがツボなんですよね。インドネシアのシティ・ポップバンド "ikkubaru"(イックバル)のフロントマン、イッくんことMuhammad Iqbalの作曲。ギターがかっこいいなあ。
最後はオリジナルラブ繋がりでShanti Snyderさん2011年リリース"Sunny And Blue"から「接吻」
Sunny And Blue J-pop'n Jazz / Shanti (2011)
Snyderという苗字でピンときた方はなかなかのJPop好きかも。そうゴダイゴのドラマー、トミー・スナイダーさんの娘さんですよね。実力派ジャズ〜ポップシンガーとしてこれからの活躍が楽しみです。
少しだけですがどうぞ。。
まだまだご紹介したい楽曲は山程ありますがきりがありませんのでまたの機会にさせていただきますね。こうして並べて聴きますと、良質なJapanese AORオムニバスになりますね。
では、残り少ない夏を楽しみましょう!
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生花と音楽のコラボ "ike-log" 〜Early August from Late July 〜 Y's MIX "The Summer of 16 Vol.2 "Native New Yorker" / Various Artists" 〜
すっかりご無沙汰してしまいました!前回の投稿が7月18日なんで丸々1ヶ月空いてしまいました(汗)
こちら神戸は連日、真夏の陽気で、毎日しっかりと夏を満喫できております。夏好きな僕にとっては、「毎日暑いね〜」と言いながらもどこかでウキウキしてしまうのですよね。
今年も年甲斐もなく海で泳ぎまくりました。この夏はもう一回海水浴したいなあ。
今回は実際に海辺で聴いた楽曲を60分のミックスでお届けしたいと思います。1978年から1984年あたりまでの楽曲で、BPM(1分間で感じる4分音符の数)をだいたい110前後でまとめています。(僕はやっぱりBPM=110くらいが一番体質に合うのですよね)
おっとその前に1ヶ月間たまりにたまったお花作品をご紹介しておかないと。KM師匠、遅くなってしまいましてどうもすみません(汗)
Arranged by master K.M
4週間分まとめ出しです(苦笑)こうやって並べて観ますと毎週かなりバリエーションに富んだ構成なんですよね〜。
年々、人工のモノではない自然界の色鮮やかな花の美しさに心を奪われることが多くなってきました。
さてこの夏実際に聴いてた楽曲ミックスをお届けします。いつものとおり70〜80年代サウンド、もろにカセットで聴いてた頃のミックスの再現です。
まずはトラックリストを。
① グーギー&トム・コッポラ夫婦名義唯一のアルバム"Shine The Light Of Love"の中で僕が一番好きなナンバー"Let The River Flow"でスタート。フリーソウルシーンでも人気の楽曲ですね。他の収録曲もトム・コッポラさんのピアノ&アレンジが秀逸すぎで、大好きなアルバムをまずはトップに持ってきています。
②続いても同じテイストで。アンディー・ゴールドマークさん率いるワンダーギャップ唯一のアルバム"Wondergap"から"Go On And Take A Bow"を。
③Sax奏者トム・サビアーノさんが参加のアーバンファンク、Heatからキラーチューンの"Don't you Walk Away"
メジャー9th系の心地よいサウンドは海辺で聴くにはもってこいのサウンドなんですよね。
⑤オデッセイの代表曲アーバンファンク"Native New Yorker"もう完全に僕の趣味全開です(笑)
⑧ファルセットが美しいフィル・ペリーさんがモントクレアーズ時代の盟友ケヴィン・サンリンさんと組んだデュオの1stアルバム"For Those Who Love"からごきげんなソウルナンバー。
⑨今回のなかでもレアな音源の一つ、ハワイの歌姫ノヘラニ・シプリアーノさんがハワイの名グループ「カラパナ」からマッキー・フェアリーさんとコラボした12inchディスコナンバー "Let's Do It"
⑩AORファンにも人気のあるソウルシンガー、リンダ・エヴァンスさんがChansonのジェームス・ジェマーソンJr.さんとデヴィッド・ウィリアムスさんをプロデューサーに迎えた79年リリースのアルバム"You Control Me"からタイトルチューンを。7分と長尺なのだが退屈させない演奏と歌唱が堪能できる名曲!
⑪続いては、ケリー・チェイターさんの名盤"Love On A Shoestring"から"Leave Well Enough Alone" を。レオ・セイヤーさんの同名曲を普段よく聴くのだが、ケリーさんのこのヴァージョンもなかなかのもの。
⑬ラストにはピーター・アレンさんの1979年リリースの名盤"I Could Have Been A Sailor"から大好きなナンバー"Angels With Dirty Faces" で締めます!なんといってもマイ・アイドルであるジェイ・グレイドンさんのギターがかっこいいのなんのって。。
こんな感じのミックスをビール片手に聴いておりましたよ(笑)
もしよろしければ下のプレイヤーから聴いてみて下さいね!!
For Those Who Love / We're the Winners
- アーティスト: Perry & Sanlin
- 出版社/メーカー: Funky Town Grooves
- 発売日: 2014/07/22
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生花と音楽のコラボ "ike-log" 〜The 1st &2nd week in July 〜 Y's MIX "The Summer of 16 "Shine On" / Various Artists" 〜
暑い日が続いておりますがいかがお過ごしでしょうか。各地で大雨だったりで梅雨明けももう少しかかるようですね。早くカラッとした夏が来て欲しいですね。今年はかなりの猛暑らしいので僕らロートルにはきついのですけどね・・
では早速2週間分たまったお花はコチラ!!(汗)
Arranged by master K.M
ビビッドカラーが夏にはよく映えますね。特に赤いケイトウや黄色いヒマワリがいいですね〜。今回も絶好調なK.M師匠のハサミさばき!
初出は紫のスターチスや白のオーニソガラムあたりでしょうか。どちらも可憐でかわいいですね。そんなオーニソガラム、花言葉は「純粋」、その清楚でけがれのない花姿にちなんでいて、ウエディングブーケとしてもお馴染みのお花なんですよね。
オーニソガラム
さて夏本番を控えてワクワク感が抑えられない今日このごろ。。なんで、今回はそんな夏の海辺で聴きたいAORをミックスしました。
題して" The Summer of 16 Shine On!"
まずは曲目リストを。
BPMを90から120あたりでまとめました。ビール片手に聴きたい楽曲群です。
Byrne&Barnes~ Finis Henderson~Joe Englishあたりが特にオススメかなあ。
43分間よろしければ下のプレイヤーからどうぞ!
生花と音楽のコラボ "ike-log" 〜The 3rd, 4th & 5th week in June〜 "Love Is Its Own Reward" / " The Ending" by Steve Kipner
実にお久しぶりです!またまた3週間ぶりの更新となってしまいました。ふと気付けば6月も仕事に追われ、大した事もできないまま終わってしまいました。。音楽活動しないまま今年も半分が終わってしまったのか〜(泣)
大好きな夏を迎えるにあたり、何か新しいプロジェクトを始めて、充実した後半戦を過ごしたいと思うのですが、今の調子だとちょっと厳しいかなあ。。いや、頑張ります、頑張りますとも。
で、ここのところパターン化してますK.M師匠によるお花の一挙出し、今回も3週間分まとめてドーンとどうぞ!!
Arranged by master K.M
いや〜どうですか!どの作品も個性的でいいですよね〜。原色が入ると一気に夏っぽくなっていい感じです、最高です。
こちら神戸は6月はずっと梅雨空でジメジメ、不快指数もマックスな日々が続いておりましたが、7月最初の土曜日は梅雨であることを忘れるくらい快晴、一気に夏空が広がりました。
で、僕はといえば一人でビール片手に、iPodをお供に須磨ビーチを散歩してました。
そんな中、心にグッと来たのがコチラ。Steve Kipnerさんが1979年にリリースしたワン&オンリーなアルバム"Knock The Walls Down"
Steve Kipner / Knock The Walls Down (1979)
昔から聴き親しんで来た名盤なんですが、海を眺めながら聴くとすごく新鮮に聴こえるではありませんか!これ夏向けのアルバムだったのか!気付かなかったなあ、今まで。。(笑)
キプナーさんといえば、シンガーというより名コンポーザーで、世に出たヒット作品はいっぱい!代表的なところでは"Physical / Olivia Newton-John, "Hard Habit To Break" "Niagara Falls" "If She Would Have Been Faithful" / Chicago, "20/20" / George Benson, "Too Young" /Jack Wagner, "Slipping Away" /Marc Jordan, "Marrakech" /Seiko Matsuda, "Cryin' All Night" "Nothin' You Can Do About It" "Bix" /AIRPLAY... 他、数知れず。そんなキプナーさんがプロデューサーにマイ・ギターヒーローJay Graydonさんを迎えて制作されたのがこのアルバムなわけで悪かろうはずがありません。
Jay Graydon
参加メンバーもグレイドン人脈勢揃い!ギター、Jay Graydon、Larry Carlton、Steve Lukather、Dean Parks、キーボード、David Foster、Michael Omartian、Greg Mathieson、ベースはDavid Hungate、ドラムスJeff Porcaro、パーカッションにVictor Feldman、バックヴォーカルにBill Champlin、Tom Kelly、Bobby Kimball、Peter Beckett、J.C.Crowley、ホーンはJerry Hey、Gary Grant、Bill Reichenbach 他と超豪華な面々でした。
そんなアルバムはもちろん捨て曲無しなんですが、その中から2曲メロウでレイドバックした感じが夏本番前のそんなに賑やかではない海に妙にマッチした"Love Is Its Own Reward" そして、グレイドンファンにはお馴染み、数多いグレイドンさんのギターソロの中でも多分これが一番長いであろう、2分近くあって鳥肌もののギターソロを堪能できる"The Ending"をピックアップします。このグレイドンさんのギターソロがどうしても聴きたくて大学生当時、必死でこのアルバム探したなあ。グレイドンさんのワイヤークワイヤーって本当にクセになって、ずっと聴いてても全く飽きがこないのですよね〜。
"Love Is Its Own reward"
そうそう、キプナーさんが、PLAYERのPeter Beckketさんと組んだユニット"Think Out Loud"も好きだったなあ。CHICAGOやMr.MISTER好きにはたまらないサウンドでいい作品をリリースしてました。最近この手のサウンドがツボなんですよね〜。
生花と音楽のコラボ "ike-log" 〜The 1st & 2nd week in June〜 "My Mix〜Rainy Day〜" / Various Artists
久しぶりの更新です。気付けば6月、今年も折り返し近くになってきました。ついこの間、初詣に行ったかと思えばもう6月なんですよね。。早すぎます(泣)目標が何一つできないまま半年近くが経過してしまった(汗)早く音楽活動がしたい。曲作りも頑張らねば。。。
そんな焦る気持ちをおさえ気を取り直して、2週間分のお花をまとめてどうぞ。
今回もおなじみK.M師匠の作品ですよ。
Arranged by master K.M
いつになくダイナミックな作風ですね。姫水木の枝の存在感がやばいです。花言葉は「おもいやり」なんだそうです。
姫水木の枝
6月に入り、いや〜な梅雨の季節の到来ですね。6月は自分の誕生月なんですが、日本の梅雨だけはいただけません。周りの人は涼しげなんですが、自分だけ汗をダラダラかいてて、見苦しい姿といったらありゃしない。。。早くカラッと暑い夏がこないかなあ。まあしばらくは我慢の日々ですね。
で、今回はそんな梅雨にちなんで、タイトルに「雨」が入っている曲を集めてつなぎましたよ。雨の日ミックス"Rainy Day"〜大滝さんおよびナイアガラ関連のひとたち編〜でございます。今回もカセットテープを意識した全11曲44分のミックスです。プレイリストは以下のとおり。
好きな楽曲で雨の日を楽しく過ごしたいものです。
下記のプレイヤーで再生できます!
いつもご清聴ありがとうございます!
ではまた!
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生花と音楽のコラボ "ike-log" 〜The 2nd,3rd & 4th week in May〜 "Las Vegas Turnaround" / Macky Feary / Daryl Hall & John Oates
随分久しく更新出来てませんでした。3週間ぶりの更新です(汗)この間、ここ神戸はめっきり初夏の陽気に季節は変わり、一時期落ち込んでいた僕の精神状態も幾分上向き傾向であります。
このまま良い夏を迎えられたらなあと考えています。
さて、3週間分溜まったK.M師匠の作品を一挙に公開いたします。上から5月第2週、第3週、第4週目の作品です。
Arranged by master K.M
どれも綺麗ですが、個人的には一番下のひまわりの鮮やかな黄色に目を奪われます。夏生まれのせいか、原色っぽい南国の夏の花が好みなんですよね。紫の「テッセン」を横に添えることで一層、黄色が映えて映ります。素晴らしいです。
そんな「夏」の雰囲気満載なお花からは、Fmaj7/9から始まるテンションコードがリゾート感満載、ハワイの名グループ「カラパナ」のヴォーカリスト、Macky Fearyさんの"Las Vegas Turnaround"が思い浮かびました。
Macky Feary
ここのところの陽気のせいか、爽やかなコード進行のこの曲が今の気分にフィットするのと同時に、リゾート感も楽しめる大好きな1曲です。"Las Vegas Turnaround"を初めて聴いたのはMackyさんの方ではなく、オリジナルヴァージョンのDaryl Hall & John Oatesの2ndアルバム"Abandoned Luncheonette"(1973)に収録されていた方で、このアルバムもなかなか秀曲揃い、AORテイスト満載の1枚でした。
Daryl Hall & John Oates
Daryl Hall & John Oates / Abandoned Luncheonette (1973)
Mackyさんの方は2001年発表の"Forever & One Day"に収録されてました。
Macky Feary / Forever & One Day (2001)
本作レコーディングは1998年頃からなされていたようですが、制作途中Mackyさんは帰らぬ人となってしまいます。。カラパナのキーボディストKirk ThompsonさんがMackyさんの遺志を引き継ぎ、2001年に素晴らしい作品に仕上げてリリースとなった作品でした。
ではMackyさん、ホール&オーツさんと続けてどうぞ!
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生花と音楽のコラボ "ike-log" 〜The 1st week in May〜 "My Mix〜The Key To You〜" / Various Artists
すっかり2週間おきの更新が定着してしまいました。世間は初夏の陽気にGWと浮かれ気分なんでしょうが、僕はといえば、ストレスを自覚する毎日で、何とももやーっとした気分が続いています。まあここでは詳しくは書けないのですが、僕のストレスの主因はハッキリしていますので、対処のやりようもあるにはあるのですが。。まあ、今のところ、僕の適当な性格が功を奏してか、何とか深みにはまらずここまで来れてはおりますがね。。
そんなモヤモヤした気分を紛らせてくれるお花はこんな感じです。例によって2作品まとめてどうぞ。
Arranged by master K.M
ハイ、安定のK.M師匠の作品ですね。僕の精神状態とは真逆の華やかさでございます。その中でも紫の「ラークスパー」が初出ですね。
「ラークスパー」はキンポウゲ科の仲間で、和名は「千鳥草」。その花言葉は「私の心を読んで下さい」なんですって。僕の精神状態も読んでいただきたいものです。
さて、音楽によって生かされている状態の僕は、「カセットテープでよく聴いていたフェイバリットソングス」というテーマでミックスを作ってみました。こんな作業をしている間だけは、嫌なことも忘れられるのでね。。
ソングリストはコチラ。
ジングルに続いてPat Methenyさんの乾いたギターが堪能できるライブ感たっぷりの"American Garage"でスタート。
続いてはDwayneさんの名盤"Needless Freaking"に収録のアップテンポのナンバー。Fosterさんのキーボードが小気味いい。
デバージの"Give It Up"はJay GraydonさんとRandy Goodrumさんの共作。Robbie Buchananさんのシンセの刻みが気持ち良いのですよ、ヘッドフォンで聴くとね。
大好きな鍵盤奏者Dave Grusinさんの"An Actor's Life"はこれまた大好きな映画「トッツィー」のテーマソングでもありました。一応僕も鍵盤を弾きますので、この手のサウンドには弱いのです、ハイ。
続いては、David Sanbornさんの"As We Speak"に収録の"Back Again" My favorite SSW Michael Sembelloさんがシンガーでフィーチャリングされております。本当にいい声です。ヴォーカルの後ろでのMarcus MillerさんのベースとSanbornさんの泣きのサックスの絡み、気持ちいいのですよね。
ジングルを挟んでSide-Bです。
Ray Kennedyさんのロックナンバー"It Never Crossed My Mind" TOTOのSteve Lukatherさんのギター炸裂。
続いてはRobbieさんの大ヒットシングル"Steal Away"を。フェードインしてくるイントロ、間奏のキーボードフレーズ。Doobie Brothersも真っ青!ここまで来ると完全に確信犯的なアレンジですが、いいものはいい!
David Benoitさんの爽やかなピアノ、途中から聴けるヴォーカルはDavid Packさん。このハイトーンが最高なんですよね。ちなみに僕の水曜日朝の目覚ましアラーム曲でもあります。(どうでもいいか)
続いてまたまたTOTO のSteve Lukatherさんのギターが印象的なイントロで始まるWilson Brothersの"Take Me To Your Heaven" Steve Woodsさんのカヴァーヴァージョンもいいですが、僕的にはやはりオリジナルのコチラに軍配が挙がります。
さてこのミックスのエンディングはBobby Caldwellさんの1stにして名盤"Bobby Caldwell"に収録されてました"Down For The Third Time" ドーンパープルな海を眺めながらモヒートとこんなサウンドがあればもう何もいらないという気分になります。
好きな楽曲を続けて聴いていると気分が落ち着きます。もし皆さんも気に入っていただけたら嬉しいですね。
今回もご清聴ありがとうございました!ではまた。
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