生花と音楽のコラボ "ike-log" 〜The 5th week in July 〜 So Much In Love / Timothy B. Schmit
いやー、ホントに暑い、暑いの好きと言っても限界があるし。。猛暑を飛び越えて酷暑とはよく言ったもので、天気予報の太陽のマークが通常のオレンジ色から真っ赤でギラギラしたデザインになってて、これだけでも余計に暑さを増長させている気がしてます。
←こういうの
もうここまで暑いと、これまで頑張って控えめにしてきたビールもガンガン飲んでしまう。。暑ければ暑いほどビールが旨い!(苦笑)う〜ん困ったもんです。
でもなんやかんや言っても夏は暑くないと夏じゃないので、まあ細かいことは抜きにして、流れでこの夏を楽しんでいこうと思ってます。
そんな7月最終週のお花はコチラ。K.M師匠の作品はこんな感じです。
arranged by Master K.M
前回の赤いスプレーバラとは対象的に、この度はブルーのスプレーデルフィニュームがメインに据えられております。実に夏らしい雰囲気ですね。グロリオーサの黄色ともいいコントラストを出しています。さてこのスプレーデルフィニューム、原産はヨーロッパや北米で、キンポウゲの仲間だそうです。名前の由来はつぼみの形がイルカに似ていることから、ギリシャ語でイルカを意味する「デルヒ」から名付けられました。花言葉は「幸運を振りまく」だそうです。
こんなお花を眺めてて脳裏に浮かんだ楽曲はコチラ。
"So Much In Love" そうThe Tymesが1963年に全米1位の大ヒットシングルとなった超有名な楽曲ですね。今回はThe Tymesのオリジナルではなく、あまたあるカヴァーの中でも、個人的に一番気に入っている、Eaglesのベース&ヴォーカリストTymothy B. Schmitさんが1982年「初体験/リッジモント・ハイ」で提供し話題となったこちらのヴァージョンをご紹介したいと思います。
ティモシーさんのハイトーンヴォーカルがこの楽曲にぴったりはまってますね。
PLAYIN' IT COOL / TIMOTHY B. SCHMIT (1982)
で、もう一つ外せないのが、タツローさんの1986年リリースのア・カペラアルバムOn The Street Corner 2に収録されたこちらの一人ア・カペラヴァージョンです。リリース当初からずっと聴き続けているタツローさんの歌唱が堪能できる大好きなヴァージョンでしてこちらもご紹介します。
ON THE STREET CORNER2 / 山下達郎 (1986)
Playin It Cool by Wounded Bird Records 【並行輸入品】
- アーティスト: Timothy B. Schmit
- 出版社/メーカー: Wounded Bird Records
- 発売日: 2002/07/31
- メディア: CD
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