生花と音楽のコラボ "ike-log" 〜The 2nd week in Aug. 〜 Whatever Gets You Thru The Night / John Lennon with Elton John
8月も第2週、お盆で帰郷されたりレジャーに出掛けたりとそれぞれのスタイルでヴァカンスを楽しんでおられる方も多いのではないでしょうか。僕はといえば、暑くなるといつも以上に食欲が出てビールもついつい飲みすぎてしまい、体重が増えてしまいました。運動量を増やさないといけません。。。(泣)
そんな真夏にお送りするお花はコチラ...
今回はお馴染みのK.M師匠がヴァカンスで不在のため、Y.B師匠が腕を振るった作品なのでした。し、しかし。。。ここでお詫びしないといけない事があります。せっかくのY.B師匠の作品でしたが、休みボケしてた僕はすっかり写真を撮り忘れてしまい、気づいた時には時すでに遅しで、お花が少し枯れてしまってました(汗)。。
中央で存在感を放っている濃いピンクのダリアも少し枯れてしまってますね(泣)。。Y.B師匠、申し訳ありません(泣)。。
Arranged by Y.B
そのダリアですが、メキシコやグァテマラが原産国で、花言葉は「優雅」、「威厳」などだそうです。
そんなお花を眺めてて脳裏に浮かんだ楽曲はコチラ。。
John Lennonさんの1974年リリース"Walls And Bridges"(邦題:心の壁、愛の橋)に収録された"Whatever Gets You Thru The Night"(邦題:真夜中を突っ走れ)です。Elton Johnさんをゲストヴォーカルに迎え超豪華な共演が楽しめる作品です。
John Lennon / Walls And Bridges (1974)
エルトンさんがレコーディングで共演する際に、ジョンさんに、この曲がチャートで1位になったらNYマディソン・スクエア・ガーデンでのエルトンさんのコンサートにゲスト出演のオファーをした様です。でシングルとして発表するや見事全米1位となり、1974年11月28日、ジョンさんは公約を果たしたのです。今回はその時のライブ映像でお楽しみください。
いやー、何度見てもゾクゾクします。当時別居中だったオノヨーコさんの姿もカメラは捉えてますね。このステージの後、ジョンさんとオノヨーコさんは仲直りをした様ですね。
エルトンさんの作品は全て所有するほど大好きなアーティストの一人なんですが、彼の1976年リリース、ライブアルバム"Here & There"の1996年リマスター盤から、この日のジョンさんとの共演全3曲(Whatever Gets You Thru The Night, Lucy In The Sky With Diamonds, I Saw Her Standing There)が追加収録されました。1996年当時、このリマスター盤を即刻入手しこの3曲を何度もリピート再生したのを思い出しました。厳密にはベースラインが間違ってたりするところもあるのですが、その間違い箇所も覚えてしまうくらい聴き込んだ音源です。
Elton John / Here & There (1976)
Walls & Bridges by Lennon, John (2014-12-16) 【並行輸入品】
- アーティスト: John Lennon
- 出版社/メーカー: Imports
- 発売日: 2014/12/16
- メディア: CD
- この商品を含むブログを見る