生花と音楽のコラボ "ike-log" 〜The 2nd week in Sept. 〜 C'Est La Vie / Robbie Nevil
さて今週は関東・東北地方を襲った台風18号により甚大な水害が起こりました。被災されました方々に心よりお見舞い申し上げます。
世界規模で異常気象や地球温暖化が叫ばれる中、また一つ気になるニュースがありましたね。シベリアの永久凍土が融解し、3万年前の巨大ウイルスが発見され、現代のアメーバに感染する伝染性があり、さらに今後もヒトにとって有害な病原菌が解き放たれる可能性があるそうですね。
さて気を取り直して、今週のお花をご紹介します。
今回は1ヶ月逆戻りしたかのような夏の雰囲気を持った作品となりました。
Arranged by Master K.M
ヒマワリやピンポンマムの鮮やかな黄色が目を引きますね。オレンジ色のスプレーカーネーションもとても綺麗です。これら3つのお花は花言葉がだいたい同じでヒマワリが「愛慕・崇拝」、ピンポンマムが「君を愛す」、スプレーカーネーションが「純粋な愛情」らしいです。今回はそんな愛に満ちたアレンジメントなんですよね!
このお花たちを眺めててインスパイアされた楽曲がコチラ。
米歌手Robbie Nevilさん1986年リリースのアルバム"Robbie Nevil'に収録された"C"est La Vie"(セ・ラ・ヴィ)です!
Robbie Nevil
Robbie Nevil / Robbie Nevil (1986)
この"C'Est La Vie"は、楽器を手にした事がある方ならお分かりかも知れませんが、最初から最後まで4つのコード、
Am7/9 - D7/9 - Gm7/9 - C7/9という循環コードで1曲出来上がっています。つまりこの4つのコードさえ覚えれば誰でも演奏ができるというわけです。(笑)僕はたくさんのコードを1曲に使いたい方なのでこのようにシンプルなコードパターンは通常飽きてしまうのですが、不思議とこの"C'est La Vie"だけはなぜか飽きが来ずに最後まで聴けちゃいます。元々、様々なアーティスト、例えばBaby Face ,Destiny Child, Jecica Simpsonから松田聖子ちゃんまで幅広く楽曲提供をしてきたRobbieさんの作曲力によるものでしょうか。何度聴いてもいい曲だなあ。