Music on my mind

「音楽」について興味の赴くままに書き込みします。

生花と音楽のコラボ "ike-log" 〜The 1st week in Dec.〜 You Can't Hurry Love / Phil Collins

1週間ぶりの更新です。すっかり冬らしい寒さが到来し、朝起きるのが辛くなってきました。クリスマスの飾り付けが街を占領するこの頃は、なんとなく気ぜわしくて、普段よりもバタバタとしている感覚を覚えますし、普段にも増してアルコールをいただく機会も増え、日中のバタバタ感からの疲れによるものか、アルコールが身体にスゥーッと染み入る感じで、外は寒いのに身体の中側はホカホカしている感覚を楽しんでいる今日このごろです。

そんな2015年ラストマンス第1週目のお花は、K.M師匠のアレンジが冴え渡るコチラです。

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Arranged by master K.M

今回はピンク系でうまくまとめられてますね。安定のK.M師匠のアレンジです。もはやこのブログでのレギュラーメンバー、パープルの「トルコキキョウ」、白い「アルストロメリア」、ピンクの「カーネーション」と後方に「ストック」のお花も少し見えてますね。そんなレギュラー陣に混じって初お目見えなのが、小さなピンクのお花が実に愛らしい「アスチルベ」なのです。

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別名「升麻」(しょうま)・「泡盛草」(あわもりそう)とも言われる、東アフリカや北アメリカ原産のチダケサシ属の多年草です。「アスチルベ」の語源はギリシャ語の "a"(〜がない)と"stilbe" (輝き)から来てて「輝きがない=地味な存在」という意味らしいです。しかしふわふわと煙る様に見えるその姿から愛好家が多く、花言葉は「自由きまま」や「恋の訪れ」となっています。

そんなお花からインスパイアされた楽曲はコチラ。

Phil Collinsさんが1983年に発表した "You Can't Hurry Love"(邦題:「恋はあせらず」)です。

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オリジナルはモータウンダイアナ・ロスさん率いる「シュープリームス」が放った全米No.1大ヒット曲で、これはそのカヴァー・ヴァージョンですね。先日4年ぶりに音楽業界に復帰するという発表をしたPhilさん。どうやらニューアルバムの制作やツアーの計画もあるようで、まだまだ彼の新作を聴きたい僕には嬉しいニュースです。

www.youtube.com

ジェネシス時代から好きだったPhilさんの声を聴くと、十代の頃のいろいろな景色や思い出が脳裏にフラッシュバックします。いつまでも頑張っていただきたいアーティストの一人です。

 

 

 

You Can't Hurry Love

You Can't Hurry Love

You Can't Hurry Love

You Can't Hurry Love