Music on my mind

「音楽」について興味の赴くままに書き込みします。

生花と音楽のコラボ "ike-log" 〜The 3rd & 4th week in Apr. 〜 "Just To See Her" "Take It Away" / Lou Pardini

またまた2週間振りの更新です。腰痛や不眠など体調不良が続いてて、気分的にもすぐれない日が多く更新も遅れがちですが、頑張ってアップしていきたいと思います。

では早速、2週間分のお花はこの2作品です。

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Arranged by master K.M

今回もK.M師匠による作品が2つですが、両方とも春らしい華やかさがいいですね。その中でもとりわけ黄色が目を引く「金魚草」にスポットを当ててみましょう。

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「金魚草」の名前の由来は、その形が金魚や金魚の口に似ているところから来ています。英語では"Snapdragon" その名のとおりドラゴンの口の形に由来しているようで、花言葉もやはり「おしゃべり」、「でしゃばり」、「おせっかい」等、口をパクパクさせているように見えるその形から来ているようですね。

 

今回はこんな楽曲が思い浮かびました。お花とは関係ないのですが。。。

L.A.の名フュージョングループ"Koinonia"の元キーボディストで、現在はCHICAGOのキーボード兼ヴォーカルを担当、また多くのアーティストへの優れたコンポーズで、数々のヒット作品を持つLou Pardiniさんの"Just To See Her"と"Take It Away"

1996年に発表されたLouさんの1stソロ・アルバムにして名盤 "Live And Let Live"に収録されておりました。

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Lou Pardini

 

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Lou Pardini /  Live And Let Live (1996)

 

元々はSmokey Robinson氏へ提供したヒット作品のセルフカヴァーでして、[Am7/9 - Dm7/9 - Gm7/9 - C7]のコードヴォイシングがたまらなくおしゃれで、また彼のヴォーカルも甘くて最高です。

 

Louさんが作る曲のコード進行は、オーソドックスではありますがアレンジも含め「おしゃれ」の一言に尽きます。

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ここのところ沖縄に関わる時間が多く、沖縄の食材などは僕の好みとマッチするのですが、どうもオキナワン・ミュージックは昔から僕の体質には合わないようで。。まったりとしたテンポ感やグルーヴ感、コード進行に独特の歌唱など、どれもしっくり来ない。。そうなるとオキナワン・ミュージックとは対極にある、グルーヴやコード進行がソフィスティケートされた楽曲を求めてしまうのですね。音楽好きにとっては、沖縄に滞在してても地元の音楽に馴染めないのは結構しんどいものがありますね。

 

ということでストレス発散にもう1曲、おしゃれ系の"Take It Away"も聴いてみましょう。

 

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リヴ・アンド・レット・リヴ

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